前回までにオウンドメディアとはどんなものかを見てきました。
これらを踏まえて実際に現在どんなオウンドメディアが公開になっているのか見ていきましょう。
BtoB(法人向け)とBtoC(一般ユーザー向け)に分けて挙げていきます。
BtoBのオウンドメディア
WORKSIGHT
コクヨが運営する、働く環境をテーマにしたオウンドメディアです。コクヨはオフィス家具や、オフィス空間そのものの提案も得意としていて、その特徴を活かしています。
キャリアサプリ
人材派遣会社の株式会社アデコが運営するサイト。「あしたのシゴトが面白くなるウェブマガジン」をコンセプトに、仕事の役に立つコンテンツを発信しています。 人材派遣会社ならではのキャリアや転職に関する情報はもちろん、仕事術や、さまざまなベンチャー企業の紹介など、若いビジネスパーソンをターゲットにした記事が充実しています。
AdverTimes
宣伝会議が運営。広告関係の情報を発信しています。マーケティングや最新サービスの情報なども多く、広告業界の人に限らず、企業の販促や広報、さらには企画の担当者にもおすすめです。
ソフトウェアの開発、販売を行っているサイボウズが運営しているオウンドメディアです。
会社・組織、働き方から、生き方や家族と仕事といったライフスタイルに関することまで、幅広く取り上げています。
GIZMODO
株式会社メディアジーンのメディア。アメリカで生まれた同名サイトの日本版です。ガジェットを中心に、日用家電からAI技術まで、最新テクノロジーに関する情報が取り上げられています。
B to Cのオウンドメディア
「暮らしを素敵に丁寧に」をテーマに、女性に向けた暮らし情報を提供するメディアです。シンプルでナチュラルという一貫したコンセプトと、そこにマッチするデザインで、多数の女性から支持される人気のオウンドメディアです。
withnews
朝日新聞社が運営するニュースサイト。このサイトの特徴は、ユーザーが気になることをリクエストし、記者がそのテーマで「フカボリ取材」して記事にしていること。
マニアックでポップな記事が満載です。
最近はYoutubeに力を入れているせいかあまり更新されていませんが、ボディビル大会でも入賞経験のある筋肉芸人なかやまきんにくんのオウンドメディアです。
体の鍛え方だけではなく、ダイエット方法や食事のとり方などを紹介しています。
まとめ:
他のオウンドメディアを参考に、自分のメディアを立ち上げてみてください
オウンドメディアは継続したくさんの人に見せることができるようになれば、広告よりも強力な集客ツールになります。
集客のパターンを増やしたいと思っている方には絶対お勧めです。
しかしオウンドメディアもアフィリエイトも、非常に手間がかかり収益を上げるには一定の時間を要します。
でもまだあきらめる必要はありません。
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